親は子どもに様々なことを望みます。
いい学校に入って欲しい、スポーツのできる子になって欲しい、優しい子に育って欲しい等々、子どもへの願いはキリがありません。

しかし、子どもは親に自分の望みを伝えることはほぼありません。

某保険会社が行った子どもへのアンケート結果を基に、「子どもが親に望んでいること」を整理してみました。ぜひ、ご一読ください。

1.笑顔でいて欲しい

共働きが多い日本において、親が笑顔でいることは少ないようです。
子どもは親の笑顔を見たいがために、学校で流行っているギャグをやったり、クイズを出してきたりします。

親がスマホゲームやLINEに夢中になる時間を減らして、子どもに笑顔を見せる時間を作ってみてはいかがでしょうか。

2.抱きしめて欲しい

仕事や家事育児に追われ、余裕のない日々が続いていることと思います。
しかし、どんな時でも子どもは親に抱きしめて欲しいのです。

1日に1度5~10秒ほど、子どもを抱きしめてあげてください。
スマホをいじる時間を5~10秒ほど我慢して頂き、子どもを抱きしめ、今日あった出来事の話を聞いてあげてください。

3.一緒に遊んで欲しい

平日は仕事に追われ、土日は溜まった家事をこなすことで精いっぱいであっても、子どもは親と一緒に遊んで欲しいと願っています。
家事の手抜きはできないと思います。
でも、スマホでゲームをする時間やLINEをする時間を減らせば、子どもとの時間をもっと確保することは可能だと思います。

主婦がスマホを操作する時間は1日平均4時間ほどだと言われています。
スマホを操作する時間を半分に減らせれば、2時間は子どもとの時間を確保できるのではないでしょうか。

4.家族でご飯を食べたい

家族構成や勤務時間などで難しいこともあると思いますが、子どもは家族でご飯を食べることを望んでいます。

現代の問題の一つに「孤食」というものがあります。
独りでご飯を食べることを「孤食」と言い、孤食が週に4回以上ある子供は落ち着きがなかったり、言葉づかいが悪かったり、友達づきあいが苦手になる傾向があるという調査結果もあるほどです。

1週間の食事は朝昼晩で計21回。
学校に通っているお子さんの場合、家族で食事をとりうる回数は一週間で16回です。
子どもに孤食を経験させないようにし、家族で食事をとるように努力されてみてください。

いかがでしたでしょうか。
子どもによって親に対して望んでいることは違うと思います。
子どもが望んでいることを直接会話から聞き取り、子どもが望んでいることを理解し、親として出来ることを最大限行っていくことが重要であると考えます。

著作:日本はぐケア協会