2017年6月4日(日)の昼下がり、吉祥寺の、とある素敵なレストランに、子育て中のパパ、ママが集まりました。

第1回ということもあって、ややこぢんまりとした会でしたが、子どもの年齢や性別も違い、バックグラウンドも全然違う人たちが、それぞれの育児体験を話したり、困ったことを相談したりと、とても楽しくて有意義な時間となりました。ほんの少しではありますが、ここでその雰囲気と情報を共有できればと思います。

【参加者】
・はぐケア 産婦人科医師:平林
・はぐケア 助産師   :坂田
・はぐケア 鍼灸師   :針生
・針生氏の長女:れいちゃん(8歳)、次女:めいちゃん(5歳)

・Sさんと長女のきょうかちゃん(3歳)
・Tさんと長女のわかなちゃん(2ヶ月)

今回の参加者はみんな、吉祥寺近辺に住んでいたり、働いていたりと、ゆかりのある人たち。顔見知りもいましたが初対面の人もいたので、まずは簡単に自己紹介。
子どもはたまたま全員、女の子だったせいもあり、あっという間にわかなちゃんのもとに集まって、まるで4人姉妹のように打ち解けてしまいました(笑)

各々、ランチを注文し、待っている間に早速の子育て談義。

坂田:今日はお集まり頂き、ありがとうございました。なにか子育てで困っていることや苦労したことはありますか?

 

Tさん:初めての子で生まれて2ヶ月で、これから夏に向かうので、どのように過ごしたら良いのか。

Sさん:厚着をさせすぎないこと。不確かな色々な情報が溢れているせいか心配しすぎです。とにかく冷やしちゃいけないと思っている。

坂田:Sさんも助産師さんですから(笑) 一枚薄めでも良いかもですね。背中に汗をかいていたら脱がせるとか。

「冷房が効いているところも多いので難しい部分も多いですが、赤ちゃんの顔色や体温などを頻繁にみつつ、適宜調整した方がいい」という話になりました。

続いて、Sさんから、下の子が生まれてからお姉ちゃんがベッタリになった、子育ては1ヶ月目までが一番大変であっという間だった、などというエピソードを紹介して頂きました。

そんなこんなしているうちに、まずは子どもの食事から運ばれてきました。子ども達に「先に食べてて良いよ~」と言っていたにも関わらず、子ども達は全員揃うまで待っていました。きょうかちゃん、れいちゃん、めいちゃんは偉かった!

美味しい食事を頂き、お腹がふくれてきて、場の空気もだいぶ打ち解けてきた頃、針生氏からの子育て論を少し。針生氏は、中国で中医学、インドでアーユルヴェーダを学び、それをメキシコで教えていたという、珍しい経歴の持ち主。アーユルヴェーダという言葉に、みなさん、目を輝かせて反応していました(笑)

※アーユルヴェーダとはインドの伝統医学で、世界三大伝統医療の一つ。独自の理論に基づいて診断から治療までを行うが、そのなかの、薬草とオイルを用いたマッサージが有名。

針生:アーユルヴェーダは、3人がかりでやられて、何だかもう訳が分からないけど至福の時って感じ。

 

Tさん:興味あるけど日本では高い・・・。

針生:アーユルヴェーダに限らず、スキンシップはとても大事。小さい頃から触れあっていないと、大人になってからも触れ合い方が分からない。

坂田:スキンシップは発育、発達にも大事ですし。

皮膚刺激(スキンシップ)は脳への刺激となり、その発育を促すという話。それ以前の問題として、抱っこしたいときは思いっきり抱っこしてあげればいいとのことでした。
そういえば、れいちゃんも、めいちゃんも、きょうかちゃんも、スキンシップを全然嫌がらない。みんな、そういう風に育てられてきたんですね。

そんな話を横で聞きつつ、平林は持参のココナッツオイルでわかなちゃんの足をマッサージ。本当は、ベビーマッサージ教室の講師もやっていた坂田氏の方が適任ではあったのだけど、幸いなことに全然嫌がらず、ときどき素敵な笑顔まで頂けた(笑) 興味を持って寄ってきたれいちゃんとめいちゃんには、手のひらにフランキンセンスを一滴ずつ。「いい匂い~」とのこと。

ここで、せっかくだからと、針生氏がわかなちゃんに小児鍼を実践。鍼というとみなさん、「刺す」というイメージを持っていたようですが、小児鍼は刺しません。というより、いわゆる「針」すら使いません。歯ブラシとか、フォークとか、ローラーとか、皮膚刺激になるものであれば何でも良いとのこと。それを使って、頭皮や背中、背骨の両側の筋肉などを刺激してあげるだけで良いそうです。服の上からでもOKなので実践してみて下さい。

針生:刺激も大事ですけど、もっと大事なのは声かけなんですよね~。こんな感じで。『わかなちゃん、かわいい~、かわいい~(笑)』

そう言いつつ、わかなちゃんに小児鍼という名のスキンシップを実践する針生氏。端から見ているとなでているだけなのですが、これでいいそうです。その楽しそうな空気につられて、坂田さんがとなりのれいちゃんの頭を「かわいい~、かわいい~」と言ってなで始め、Sさんはきょうかちゃん、Tさんもめいちゃんを、それぞれ「かわいい~、かわいい~」とやり始めました。あっという間に、とてもほっこりする空間が出現しました(笑) やはり、スキンシップは大切ですね。

そんなこんなで、まだまだ話したりないこと、やりたりないことは山ほどあったのですが、あっという間にお開きの時間。今後、坂田さんのベビーマッサージや、針生氏の小児鍼、はたまたSさんが小児食アドバイザーだというので、その話も聞きたいということで盛り上がり、またやりましょうということになりました。

終始、笑顔が絶えない、癒やしの2時間でした。

子育て交流会

次回、7月2日(日)に第2回を開催します。時間と場所は今回と同じですので、ご興味ある方はぜひぜひご参加下さい! お待ちしております!!