夏が近づき、暑い日が続くと、残念ながら水の事故のニュースが日々流れます。
お腹を痛めて生んだ我が子、大切に育ててきた我が子、将来が楽しみな我が子が水の事故で不幸な思いをしないように親が取るべき行動をまとめてみました。

1.我が子から目を離さない

水の事故でよく耳にするフレーズが「ちょっと目を離したすきに…」というものです。
海や川などで我が子から目を離すことは危険度100%です。

子供だけで海や川で遊ばせることは危険がたくさんあります。
急に深くなっている場所があったり、波や流れが急に激しくなることもあります。

スマホに夢中になっていたり、スマホをいじっているなんて、もってのほか!
絶対に子どもから目を離さないようにしてください!!

2.子ども用ライフジャケットを身に付けさせておく

スポーツショップやディスカウントストアでも子ども用ライフジャケットは入手可能です。

ライフジャケット

安いものでは2,000円程度から販売されていますが、我が子の命を守るためであれば決して高い買い物ではないと思います。ライフジャッケットを着用しているか否かで、万が一の際の生存率が5倍以上上がるというデータもあるぐらいです。

特に12歳以下のお子様と海や川で水遊びをされる際は、ライフジャケットの着用をお願いいたします。

3.水泳教室に通ってみる

泳げるお子様と泳げないお子様とでは、万が一の際の生存率が3倍以上も変わります。
水泳教室は1か月に数千円必要となりますので、無理には申し上げられませんが、可能であれば水泳教室に通い、クロール・背泳ぎ・平泳ぎは覚えておいた方がいいかと思います。

4.子供だけで海・川・池に近づかないよう教育する

特に男の子はワンパクなので、海や川や池に近づく事もあると思います。
しかし、足を滑らせたり、急な波に襲われたりすることもあるので、十分な教育が必要です。

晴れている日でも山間部に雨が降っていると急に水かさが増えることもありますし、ダムの放水により水かさが増えることもあります。お住まいの地域により、海・川・池などの情報を自ら入手し、子どもにきちんと伝えていく必要があると言えるでしょう。

子供が足を運びそうな場所の危険個所を親と一緒に見て回り、チェックすることも重要な予防策の一つと言えると思います。

5.まとめ

我が子を水の事故から守るためには、
・我が子から絶対に目を離さない
・子ども用ライフジャケットを身に付けさせる
・親がお住まいの地域の防災情報を役所のHPなどから自分で入手する
・お子様と一緒に海・川・池などの危険個所をまわり、きちんと教える

ことが、最低限必要なことだと思います。

自分の子どもが水の事故で不幸な目に遭うことは親として本意ではないはずです。
親として役所や他人任せにするのではなく、自分の手で守るという基本姿勢を忘れないでください。

著作:日本はぐケア協会