Yahoo! などにも取り上げられ、話題になっている「手に職開業」。

もちろん、手に職をつけることは子育てしながら収入を得る手段としては素晴らしいものだと思います。しかし「手に職をつける」ことと「独立・開業」は全くの別物なので注意が必要です。

 

1. 手に職をつける

ウェブデザイナー・デザイナー・行政書士・システムエンジニア・美容師・薬剤師など手に職をつけることは、収入を得る手段として有効な手段だと思います。

会社員として勤務しても相応の高収入を得ることが可能になりますし、出産育児中でも自宅で仕事ができる可能性もありますので、手に職をつけることは可能であれば全員の方ができると素晴らしい社会になると思います。

2. 独立・開業のメリット・デメリット

独立開業については、慎重になる必要があります。

メリットだけではなく、デメリットもたくさんあります。

分かりやすいメリットとデメリットを少し整理してみましょう。

(1) メリット
  • 時間が自由になる
  • 家庭でも仕事ができる
  • 高収入を得るチャンスがある
  • 好きな仕事だけできる
(2) デメリット
  • 初期投資が必要(業種によって初期費用はさまざま)
  • 仕事を得られない可能性がある

3. 独立・開業に必要なもの

業種にもよりますが、独立開業に必要なものを簡単に整理しましたので、ご確認ください。

(1) 個人事業主か法人設立するかを決める
(2) 税務署への届け出
(3) ホームページの開設
(4) 名刺や封筒の作成
(5) 商標登録の確認・検討(サービス名や店舗名)
(6) 決算処理(顧問税理士)
(7) 各種契約書などのチェック(顧問弁護士)

独立開業する際は、行うこともたくさんありますし、最初に必要なお金もかなりの金額になります。

 
※下記書籍が参考になると思いますので、ぜひご確認ください。
「まるっと1冊でわかる!起業を決めたら最初に読む本」
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798144184

 
独立開業は高収入を得られる可能性があることから悪徳コンサルタントは執拗に「独立開業」を薦めてきます。しかし、当然リスクもあります。独立開業をし、5年後に生き残る可能性は10%以下と言われていることを考えると、簡単に決める話ではありません。10人のうち9人は失敗する確率なのです。

 
もし独立開業される際は、ご主人やご家族とも話し合い、慎重に検討されるようにしてください。

制作著作:株式会社アンサーブ
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